
食べ過ぎにご注意を
12月に入り、寒さも増してきました。コロナ禍では忘年会、新年会の機会は極端に減るのではないでしょうか?その分、家で家族との時間が増えそうです。
冬といえば、鍋!
鍋はカロリーが高い具材が少ない分、健康的と言われています。
しかし、食べ過ぎてしまうのが現実です。

なぜ食べ過ぎてしまう?
鍋はみんなでつつきながら、しゃべりながら食べるのが一般的です。少しずつではありますが、長い時間食べています。しかも、お酒!これがつきもの。
ブレーキがかからなくなるのでしょう(笑)
鍋もスーパーでいろいろな種類が売られていてどれも美味しそうです。今は手軽ですよねぇ~。
それぞれのカロリー
鍋はカロリーが少ないと書きました。しかし、カロリーはあります。
タンパク質:1gにつき4㌔カロリー
炭水化物:1gにつき4㌔カロリー
脂質:1gにつき9㌔カロリー
筋肉を作るタンパク質も1gに4㌔カロリーあるということは100g摂取すると400㌔カロリーのエネルギー量になります。
プロテインを飲むと太ると言われるのは、このカロリーのせいでしょう。
トレーニングしなければ筋肉の破壊がなく、修復にかかるタンパク質が不要となるので、この400gは不要なカロリーとなり、それは体脂肪になります。
体脂肪を燃やせ
ついつい食べ過ぎて、罪悪感にかられているあなた!ご安心ください。

今からでもトレーニングを始め、筋肉量を増やせば、消費カロリーは確実に増加します。効果が目に見えだすのは少々時間がかかるかもしれませんが、身体は引き締まり、見た目もよくなるばかりか、下に垂れた内臓が適切な位置に戻ります。ということはシルエットがよくなるということです。

目に見える効果
筋肉量を増やして消費カロリーを増加させるには時間がかかってしまいますが、一度身につけた筋肉はそう簡単には落ちません。逆に一度に身についた脂肪もそう簡単には落ちません(笑)
身につけた筋肉がある限り、消費カロリーは上がっている状態になっているのです。ただ時間がかかる。
そこで、有酸素運動です。有酸素運動は開始して約20分以降に脂肪が燃焼し始めると言われています。欠点は有酸素運動をしているとき(実際は少しは持続します)しか脂肪が燃焼しないのです。
そこで、提案!
筋力トレーニングと有酸素運動を併用していただくことによって、効果が早く見えるようになり、トレーニングをやめて筋肉が落ちるまで効果は持続しますよ。