大阪大学アメフト部員のパワークリーン


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大阪大学アメリカンフットボール部員である富田君はパーソナルトレーニングラボIcan-gymでパワークリーンを練習しています。

いわゆる“いい体”をしている富田君の動作は、腕の力で引き上げるパワークリーンだと想像していましたが、しっかりと下半身を使ってパワーでバーベルを挙上していました。

しかし、テクニック的に少々雑なところもあります。オリンピックリフティングの専門ではないので当然といえば当然です。

特に気になった2ヶ所を修正しました。
ひとつは、上背部が後弯し、肩が前(上体は前傾しているので実際は下)に出ている。※1
もうひとつは、上体のあおりが不足している。※2

それぞれ以下に詳細を説明します。

※1は骨盤前傾、胸椎伸展、肩甲骨内転ができていない証拠です。脊柱の生理的な弯曲がなければ、強い体幹を作ることができません。下半身で生まれた力が上半身を通ってバーベルに伝わらないんです。それに肩甲骨を内転させることにより、さらに胸椎を支えることができます。
これらは力の伝達のロスを防ぐにはとても重要なことです。

※2は床上のバーベルを徐々に引き上げ、膝前に来るまでは上体の角度は一定です(ウエイトリフティング選手にはさらに説明が必要ですが…)。そこから一気に上体を起こし、床に対して垂直(さらに微後傾)にさせます。前傾が残っていたら、股関節と肩関節のモーメントアームが長くなりトルクが発生するので、その後床を爆発的に押し込んだ時に力がバーベルに伝わりにくくなります。ここでも力の伝達のロスが発生します。

今回はこの2点に気をつけて練習しました。
そうしたら、余裕で自己ベスト記録である100㎏まで挙げることができました。

他にも注意しなければならないところはあります。阪大の学生といえども、多くを意識することは難しいです。
徐々に修正はかけていきたいと思います。

富田君のパワークリーンの目標はスクワット(自己ベスト記録200㎏)の3分の2。ということは、133㎏。あと33㎏。

やってやろうじゃないの!

富田選手(大阪大学アメフト部)
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